原田いちごファームはどんな農園?認定エコファーマーが考えるいちご狩り農園の選び方!
休日に家族や友人、恋人など、いちご狩りを楽しむ人は増えています。
しかし、いちご狩りに行きたいとき、どのようにいちご農園を選べばいいのか迷う人は多いのではないでしょうか。
ここでは、エコファーマーに認定されている原田いちごファームより、いちご狩り農園の選び方を伝授したいと思います!
いちご狩り農園の種類は大きく3種類!
いちご狩りのできる農園は、大きく3つに分類することができます。
- 土耕栽培
- 水耕栽培
- 養液栽培
いちご狩り農園の種類①土耕栽培
土耕栽培とは、畑を耕し土を利用して生育する栽培方法です。
これは農業において昔から伝統的に行われてきた方法で、作物にはよりますが、作物の自然本来の美味しさを引き出しやすいと言われています。
害虫駆除や天候の影響を受けやすい点などデメリットもありますが、古くから受け継がれた方法であるためにノウハウも多く、日本で最も一般的な栽培方法です。
いちご狩り農園の種類②水耕栽培
水耕栽培とは、土を使わずに、水と液体肥料のみ生育する栽培方法です。
水耕栽培は土耕栽培と比較すると、水の中で自由に根を張れるために成長スピードが早いことが特徴です。また、土を媒介した作物の病気なども防げるため、農薬の使用量を抑えることもできます。
しかしいちごは特に夜の時間帯に水をあまり必要としないため、水耕栽培だと水っぽいいちごができてしまいやすくなります。
いちご狩り農園の種類③養液栽培
最後に紹介するのは養液栽培です。これは、培養土と液体肥料を用いて生育する栽培方法で、土耕栽培と水耕栽培の中間に当たる栽培方法だとも言えます。
養液栽培にはさまざまなメリットがあります。土壌伝染によって作物が病気にかかるリスクを抑えるのはもちろん、性質の同じ培養土を使用すれば再現性の高い栽培がどこでも行えること、養液肥料の調節が簡単であることなどです。
原田いちごファームでは「高設養液土耕栽培」を選んでいます

原田いちごファームでは、土耕栽培と養液栽培を組み合わせ、かつ高設栽培によって高い位置でいちごを栽培しています。これを、「高設養液土耕栽培」と呼びます。
高設栽培により、立ったままでいちご狩りができるため、服の汚れを心配することがないだけでなく、年配の方にも体に負担なくいちご狩りを楽しんでもらうことができます。
また地面から離れた位置にいちごがあるため、土の汚れを心配することも少なく、衛生上も安心していちごを食べていただけます。ぜひ、高設養液土耕栽培で育てられた原田いちごファームのいちごを食べにきていただけると嬉しいです。
認定エコファーマーが教えるいちご農園の選び方
では、栽培方法以外でいちご狩り農園を選ぶときのポイントはあるのでしょうか。
いちご狩り農園を選ぶポイント①ハウス環境の清潔さ
まず、ハウスの環境が清潔に整っているかを確認しましょう。地面や収穫用の道具は清潔か、すぐに手を洗うことのできる環境かはとても大切です。
ちなみに原田いちごファームでは地面はすべてビニールシートで覆っており、汚れを気にして長靴などを準備する必要はありません。普段着で、汚れを気にせずいちご狩りをお楽しみください。
いちご狩り農園を選ぶポイント②バリアフリー
いちご狩り農園によっては、バリアフリーに対応している施設とそうでない施設があります。車椅子が通れる道幅・高さのいちご栽培がされているか、など、来園前に確認してみてください。
いちご狩り農園を選ぶポイント③いちごの持ち帰りが可能か
いちご狩り農園によって、自分で収穫したいちごを持って帰ることができる場合と、そうでない場合があります。自分で収穫したいちごを、せっかくですし持って帰りたいですよね。
原田いちごファームでは、ご自身で収穫したいちごを量り売りにて持ち帰ることができます。
いちご狩り農園を選ぶポイント④いちご農園の場所や景色

いちご狩り農園にも、街の中心部から山間部まで、アクセスのしやすさは農園それぞれです。いちご狩りをしたついでに、近くにどのような観光スポットがあるか、いちご農園の周りはどのような景色か、それぞれ調べて把握しておくと、よりいちご狩りの日を楽しむことができます。
原田いちごファームの近くには、グルメからレジャーまで三田の魅力がいっぱい詰まった場所が多くあるので、ぜひこちらの【三田の遊び場】を参考にしてみてください。
原田いちごファームの甘く美味しいいちごを食べに来ませんか?

「たくさんの人に美味しいいちごを食べてほしい!」という想いから、原田いちごファームでは食べ放題のいちご狩りを提供しています。
ぜひ、高設養液土耕栽培で育てられた原田いちごファームのいちごをこの機会に食べにきませんか?