いちご農園がいちご狩りの楽しみ方を教えちゃいます♪関西エリアなら原田いちごファームへ!

クリスマスシーズンが近づいてきましたね。

皆さんケーキの予約は済みましたか?

さまざまな種類のケーキがありますが、やはり王道の”真っ白なクリームに赤く艶のある苺(イチゴ)“がのったショートケーキ”には目を奪われてしまいます。

そんな日常生活でも目にする機会が多い果物、いちご。甘酸っぱくて食べやすく、老若男女に人気があります。

スーパーなどでも季節問わず販売されており、一年を通していつでも食べられる果物ですが、最も美味しく食べられる旬の時期はいつなのか皆さんご存知ですか?

今回は、『いちご農園がいちご狩りの楽しみ方を教えちゃいます♪関西エリアなら原田いちごファームへ!』と題して、”いちごを美味しく食べられる時期“やいちご農園だからこそ分かる“いちご狩りの豆知識”についてご紹介します。

いちごの旬はいつ?

ショートケーキに欠かせない、いちご

スーパーでも通年販売されており、どの季節でも食べられるようなイメージがありますよね。

とはいえ、いちごにも一番美味しく食べられる旬の時期はあります。

本来の旬はいつなのか、収穫期や市場に出回りやすい時期なども含めて解説します。

さらに!

いちご農園がいちご狩りの楽しみ方について耳寄りな情報をたっぷり教えちゃいます♪

本来の旬は【4月~6月頃】

いちごの本来の旬の時期は、4月~6月頃です。

いちごは、かつて露地栽培されていた果物です。春から初夏にかけて旬を迎える果物として一般的に認知されていました。

そのため、初夏を表すものとして俳句の季語にも使用されています。

しかし、今はいちごもハウス栽培が主流となり、さまざまな品種改良も行われたことにより、一年を通じて楽しめる果物になったのです。

収穫期は【11月中旬~6月頃まで】

いちごの収穫期は、11月中旬~6月頃までです。

本来は、春から初夏にかけて旬を迎える果物なのですが、収穫が冬の時期から始まるのには理由があります。

そのひとつが『クリスマス』です。

一年で最もケーキが食べられるイベントでもあり、最も多くいちごが食べられる時期といっても過言ではありません。

そんなクリスマスを彩る美味しいいちごを皆さんに食べて頂きたいという農家さんの想いから、栽培技術や品種改良が発展し、11月中旬からでもいちごを収穫できるようになったともいわれています。

実際に、市場にいちごが最も出回る時期は【12月~2月頃】です。出荷のピークは、本来の旬の時期に比べてかなり早めに迎えるようですね。

一番美味しく食べられる時期は?

これまでご紹介してきた通り、通年食べられる果物として知られる”いちご“ですが、一番美味しく食べられる時期は1月~2月頃とされています。

気温が低い冬の時期、いちごは糖を果肉に蓄えながら成長します。

そのため、他の時期に比べて 1月~2月の出回るいちごは糖度が高いものが多いです。

また、暖かい時期になるにつれていちごは酸味が増すとされています。

酸味が少ない、甘くて美味しいいちごを食べるのであれば、1月~2月頃に出回るものがおすすめです。

いちご狩りにおすすめの時期は?

いちご狩りにおすすめの時期は、産地によって異なります。

国内でも比較的温暖な気候の九州は、早いと11月下旬頃から5月頃まで長くいちご狩りを楽しめるようです。

そして、いちごの収穫時期は北上するごとに後ろ倒しになります。

四国、中国、関西、中部、関東地方では12月頃~5月頃にかけて。

東北地方では1月頃~6月頃、

北海道では6月中旬~7月中旬頃がいちご狩りのシーズンです。

いちご狩りの魅力

①旬のいちごを思う存分味わえちゃう!

実は、スーパーや青果店などで販売されているいちごは、完熟前に収穫されることがほとんどです。

なぜなら、輸送や日持ちを考慮する必要があるからなのですが、十分に完熟していないものを購入してしまうと、いちご本来の甘みや香りを楽しめない場合があります。

それに対して、いちご狩りでは完熟したタイミングで収穫することができるため、いちご本来の美味しさをその場で存分に味わえちゃいます。

②家族や友達と楽しめるレジャーになる

いちご狩りは、家族や友達と楽しめるレジャーの一つです。自分で収穫したいちごをその場で食べられるので、お子さまも喜ばれること間違いなしです。

③食育としてもオススメ

自分で収穫したいちごをその場で味わえるのは、お子さまにとって貴重な経験になります。間近でいちごの成長過程を観察したり、育った作物を収穫する喜びを味わえることで、食への興味関心を高めることができます。

④自分で食物を収穫する楽しさを体験できる

スーパーや青果店で販売されているいちごは、すでに収穫された状態で販売されています。いちご狩りでは、自分の好きなタイミングで好きな品種を選んで収穫することができます

⑤農園によって異なる品種や味を存分に楽しめる

いちご狩り農園ごとに様々な品種のいちごを栽培しています。甘みが強い品種香りが強い品種酸味が強い品種など農園によって異なる品種を味わうことができます。

⑥ストレス発散・リフレッシュになる

ハウス栽培されたいちごは、北風にさらされることなく暖かな陽射しを感じながら収穫することができます。

心地良い温度の中で収穫できるのは、ストレス発散・リフレッシュにつながります。

おいしく楽しくいちご狩りをするポイント

美味しいいちごを見分けるには、果実やヘタの状態を細かく観察することがポイントです。

楽しくいちご狩りをするために、甘くて美味しいいちごを見分けるコツをお教えします。

①ヘタの状態

新鮮ないちごは、ヘタの色が鮮やかであり、葉に張りがあります。

また、ヘタ周囲の実の色が赤いいちごであれば甘く熟している状態といえるでしょう。

②実と種の状態

日光を十分に浴びて育ったものは、種を覆うように実が膨らんでいます。実が膨らんでいるいちごであれば、ジューシーで甘く、濃厚な香りを楽しめます。

③日陰や葉の陰に隠れている

日の光を浴びて艶々と輝くいちごに目が奪われますが、実は日陰や葉の陰に隠れているいちごが狙い目なんです。

日光を浴びたいちごは色鮮やかではありますが、日差しに暖められている状態であるため、果実がぬるく、少しだけ味が落ちてしまうことがあります。

日陰や葉の陰に隠れているいちごは、直射日光にさらされることなく育つため、果実の濃厚な甘さを楽しむことが出来ます

いちご狩りは、自分で美味しいいちごを探し出す「宝探し」のような楽しみがあります。赤く熟したいちごを見つけた際のトキメキや、自分で摘んだいちごを味わうひとときは格別です。

▼おすすめのいちご狩り農園

原田いちごファーム

〒669-1505 兵庫県三田市尼寺(さんだしにんじ)417

電話:090-6986-2926 

受付時間:9:00~15:00

(毎週木曜日~日曜日・祝日のみ受付)

◎神戸や大阪から、アクセスが抜群!

原田いちごファームは、なんといってもアクセスの良さが抜群です! 

最寄駅を降りてからすぐにバス停がありますので、車がない方でも電車やバス、タクシーなど公共交通機関を利用してお気軽に、お越しいただくことができます。 

◎神戸三田インターから近い!

車でお越しの場合、神戸三田インターから近いのも嬉しいポイントです。

車でお越しの方専用の駐車スペースも用意してあります。 

大人数でのご旅行や、いつもとは違うデートなど、 ぜひ、当農園でいちご狩りを楽しんでくださいね!

▼まとめ

いちごの本来の旬の時期は4月から6月頃ですが、市場に出回る量が増えるのは冬の時期です。栽培技術の向上や品種改良、クリスマス商戦などを理由に、収穫期が前倒しになったといわれています。

一年を通していつでも食べられるいちごですが、最も美味しい時期は1月~2月頃とされています。なぜなら寒い時期のいちごは、甘みをしっかり蓄えた美味しいちごへ発展する可能性が高いといえるからです。

いちごにはさまざまな品種があり、それぞれ旬の時期が異なります。

ぜひさまざまな品種のいちごを食べ比べてみて、自分のお気に入りを見つけてみてくださいね。

基本情報

  • 住所:〒669-1505 兵庫県三田市尼寺417
  • 開園期間:12月~5月下旬
  • 開園日:土曜日、日曜日、祝日(平日は生育状況により開園する場合もあります)
  • 開園時間:10:00~14:40(最終受付14:00)
  • 電話受付:9:00~15:00(休園日・作業中は電話に出られません。折り返しの電話はご容赦下さい。電話でのいちご狩りの予約はできません。)
  • 料金(いちご狩り):小学生〜大人:3,200円、1歳〜小学生未満:1,600円、0歳:無料
  • ※いちご狩りは40分食べ放題
  • 料金(お持ち帰り):100g:300円(税込)、1kg:3,000円(税込)、手提げ箱:100円(税込)
  • 電話番号:090-6986-2926
  • ホームページ: https://harada15.com/
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